置き床工法
皆さんこんにちは。
クレストハウス広報部です。
マンションのリノベーション工事が進んでいます。
[前回の記事はこちら]マンションリノベ、始まりました。
今回は、床工事の様子をお届けします。
床工事は『置き床工法』というマンションや店舗などでよく使われている工法で、リフォームの自由度も上がります。
内容を簡単に書くと、既存の床スラブに支持脚ボルトを建て、その上に床材を張って間に空間を作り二重床構造にする工法です。
二重にすることで床下にスペースが生まれるので、給排水やガスなどの配管を通す場所として活用します。
置き床工法のメリットとして、次のようなことが上げられます。
1.床下にスペースがあるため床下点検口をつけるなどしてメンテナンスがしやすい。
2.水回りの配置を変えたり、床材を自由に選べたりと可変性が高い。
3.断熱性と防音性が上がる。軽量衝撃音が伝わりにくい。
4.床を上げることで段差を解消でき、バリアフリー化で部屋をすっきりと見せることができる。
掃き出し窓と床の段差をフラットにすることで、ベランダへ出るときのサッシレールのまたぎも解消できます。
現場では、施工中のことはもちろん、
今後の進め方など、監督と職人がしっかりと打ち合わせを行い工事を進めています。
たのもしい背中です!
今回は床工事のようすをお届けしました。
次の更新もどうぞお楽しみに!
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