省エネ住宅について

猛暑もやっと落ち着き、朝晩涼しくなってきましたね
わが家でもやっとエアコンのフル稼働から解放され、電気代とにらめっこの日々が終わりつつあります
ちょうど先日メーカーさんより省エネ住宅についてのセミナーを開催して頂き、とても興味深く受講したのでお伝えしたいと思います

最近国の温暖化対策として政府が積極的に推進している「省エネ住宅」についてお客様の意識も高く、住宅性能についての問い合わせも多くなりました
省エネ住宅と聞くと「電気代がかからなそう」と思う方がほとんどだと思いますが、健康とも大いに関係していて部屋の寒さや温度差が健康を害する要因になるといわれています
人が快適だと思う温度は21℃で、室温18℃以下で健康被害のリスクが高まるそう・・・
急激な温度差によるヒートショックによる死亡率も交通事故より多いとのことで住宅の断熱性能は重視すべきことだと痛感しました
省エネ住宅はランニングコスト面でのお得感がクローズアップされがちですが、元気が何よりの節約だと思っている私にとって、健康に過ごせるというメリットは断然見逃せません

今回セミナーをして頂いたLIXILさんには住宅の断熱性能の違いを体感できる「住まいStudio」という体験型ショールームが大阪にあるそうです
百聞は一見にしかずなので、関西に訪れる際には見学してみるのもおすすめです
完全予約制です